植毛のデメリットに悩んでいる人達

 

メリットよりもデメリットの方が気になるっていう方は意外と多いかもしれませんね。

あなたも、特に高い買い物だったり、今後の人生に大きな影響を与えかねない場面ではデメリットについて徹底的に調べ上げなければ気が済まないタイプですか?

当サイト管理人フットはそのような一人なので、このページでは同じ理念を持つ方々のために、植毛にまつわる問題点を容赦なく徹底的に暴露していきたいと思います(笑)

 

実は、国内植毛クリニックのホームページの中には、巧妙な言い回しで問題の核心に触れていなかったり、大げさに自院のアピールをしているところがあったりします。

(内心激怒しながら)そうした問題を正し、植毛のトラブルを大公開して、一人でも多くの方がデメリットをしっかり把握したうえで植毛に向き合えることを願っています。

 

植毛は大きく分けて「人口毛」と「自毛」の2種類ありますが、僕自身は約20年に及ぶ植毛歴の中で両方とも経験してきました。(※ 人口毛植毛1回・自毛植毛3回)

その時の報告を織り交ぜながら、どこよりもリアルなデメリットと実際的な対策法をシェアしていきますので、ぜひ参考にしてください^^

フット

植毛歴約20年の管理人:フット
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人口毛植毛のデメリットまとめ

 

日本では比較的馴染み深い人口毛植毛。

ご存じの方も多いかもしれませんが、実は海外ではアメリカも含め人口毛を全面禁止している国が結構あります。

それはなぜかというと、ヒトコトで言えば、身体にとって悪い からです(^^;)

 

でも人口毛植毛の最大手クリニックのHPにはこうしたマイナス情報はどこにも書かれていません。

それもそのはずで、もし身体に負担がかかる異物を挿入する事実を前もって強調すれば、たとえ薄毛で悩んでいる人でもそういう手段は使いたくないと感じてしまい、ビジネスが成り立たなくなってしまうからです。

 

人口毛はそもそもペットボトル容器と同じ材質(ポリエチレン・テレフタレート)で作られています。

これだけでもちょっとした衝撃じゃないでしょうか?

クリニックHP上ではポリエチレンは非発ガン性で身体にも親和性があり、切れにくいというメリットを全面的に打ち出しているので、一見、何もデメリットはないように感じられます。

事実、当時の僕はそのような好感を持てましたから、「植毛を受けたい!」という気持ちを固め、東京のある相談所へ向かいました。

そして到着すると白衣を着たカウンセラーが応対してくれ、「植毛をするなら今悩んでいるM字ハゲが解消し、即日で薄毛の悩みから卒業できますよ^^」と、爽やかに励ましてくれました。

モデルさんがプールで泳いでいる動画も観賞させてもらい、人口毛がどんなシチュエーションでも問題がないようなイメージを持つことができ、その日のうちに施術を行ないました。

 

…するとどうでしょう…(冷汗)

 

確かに、人口毛植毛をしたその日から薄毛の箇所がなくなり、気になっていた前髪の両脇も髪が生えそろい安堵感を味わうことができました。

…っが、です!!!

それもつかの間、植毛をした次の日から、想定外のことが次々と起き始めていったんです。。

 

まず、植毛を植えるときに痛みを感じることがないよう麻酔液を頭に打ったんですが、その麻酔液が翌日以降から徐々に顔面へ下りてきて、顔が凸凹に変形してしまいました(;・∀・)

慌ててクリニックへ連絡すると、「2,3日すれば元に戻りますから心配しないでください^^」という返事が。

フットは内心、「こういう問題が起きるかもしれないことがわかっているなら、なんで前もって教えてくれないの!?。。不親切じゃない??」と違和感を感じずにはいられませんでした。

また、植毛施術が完了してからシャンプーをして髪を乾かしてもらっている時、カウンセラーがおもむろにやって来て白い粉の入った袋を見せながら、「フットさん、これからはシャワーをするときに、この粉を頭部に振りかけて洗うようにしてくださいね。」と言い残し去っていきました。

そのときは適当に「はい」と返事をして、あまり深く考えることもなく帰宅しましたが、しばらくしてから改めて渡された袋と説明書を見てみると…その粉を振りまく目的が判明して呆気にとられる展開が…

実は、人口毛は全く成長することがないので、毛穴の根元には皮脂やいろんなゴミが貯まりやすく、その白い粉を使って定期的に溶かす必要があったんです(;・∀・)

おかげで人口毛植毛をした以降 シャンプーをするたびに、そういう儀式的なことをすることがとても面倒くさく感じ、ちょっとした虚しさまで漂い始めました。

一番腹が立ったのは、こうしたメンテナンス的なことが必要になるという一種のデメリットをカウンセリングの時には一度も説明してくれなかったことです。

単純に騙された気がして、不誠実じゃないかと腹が立ちました(`Д´#)怒

 

それだけでなく、人口毛植毛をしてからは毎日のように頭部の痛みや赤みが気になり出し、元の薄毛の悩みと同じくらい嫌な気持ちになりました。

痛みの感覚は、常に頭部がジンジンして、文字通り「頭に何かが刺さってる(;・∀・)」という違和感がずっと続きます。

異物がずっと刺さっている状態なので、当然、頭皮にも良くないですから、その劣悪な環境が周りの既存毛にも影響して抜け毛が加速度的に増えていきました。

 

結果、僕は植えた人口毛を1年も経たない段階で全部抜くことに決め、無理して薄毛を隠すよりも身軽になることを選びました。

人口毛を抜いた時には、1年前と比べて生え際の高さが1㎝くらい後退していました。

1年でそこまで脱毛するなんて想像できなかったですから、かなり落ち込み、2,3日ずっと泣きつづけ…死にたい気持ちに襲われました。。(⇐さらっと書いていますが、当時は本当に深刻でした(^^;)更に詳しくはプロフィールをどうぞ。)

 

人口毛植毛をしてフットが感じたデメリットをまとめると、

 

人口毛植毛のデメリット

頭皮がずっと痛い

シャンプーが面倒くさい(専用ブラシと粉を使用)

頭皮の慢性的な炎症・化膿

既存毛の毛根が死滅する

 

…とはいえ、最大の問題はやはり、人口毛植毛クリニックのホームページや実際のカウンセリングの場で、以上のデメリットが全く開示されていないことでしょう。

フットの悩み

人口毛植毛が取り巻く問題はかなり深刻

 

インフォームド・コンセントを軽々しく扱っているとしか思えないクリニック体質は今振り返ってみても本当に気分が悪くなります。

 

(※ インフォームド・コンセントとは、直接的に言えば「十分な説明を受けた上での同意」のことです。ドクターと患者の関係で、ドクターは治療法や薬の内容について患者に十分な説明をし、患者の同意を得た上でそれを実行しなければならないという取り組みです。ちなみに、アメリカでは患者に十分な説明をせずに治療を行なって結果が悪かった場合、訴訟に持ち込まれ敗訴することが多いようです。)

 

思えば、当時カウンセリングを担当してくださった男性職員の方はフットと同じくM字ハゲだったのに自身では植毛をされていませんでした。

内心では「熱烈に植毛を僕に勧めるのに、どうしてこの人は自分では植毛しないんだろう?」と漠然と疑問に感じていましたが、実際に自分が植毛することでその理由がよくわかり、改めて苦々しい思いが込み上げてきたりもしました。

それ以来、勧められる製品やサービスはその勧める人自身が実際に利用していない限り基本的に受け入れなくなったことは言うまでもありません。

 

人口毛植毛の経験を通して、「デメリットは自分から探しにいかなければなかなか知ることができない」、という教訓を学ぶことができました。

 

いろんな意味でだいぶ高い勉強代を払わされたわけですね(^^;)

 

以上の経験と理由から、フットは人口毛植毛をお勧めしません。

 

ちなみに、2010年発行の日本皮膚科学会ガイドラインでも人口毛植毛は最低ランクDの「行なわないよう勧められる」に設定されています。

その理由は以下のとおりです。

 

化学繊維で作られた人工毛を植える人工毛植毛術については過去に多くの有害事象の報告があり、FDA(日本で言う「厚生労働省」に相当するアメリカの機関) では人工毛自体を有害器具として指定しており、その使用は事実上禁じられている。人工毛植毛術の有益性に関しては,利益が危険性を上回る根拠は乏しい。それゆえ、現時点では日常診療において使用しないよう勧告する。

 

現在でも人口毛の有害事象報告が多く寄せられていますので、あなたにおかれましては利用にどうぞ慎重であってください。

 

人口毛植毛のデメリットは以上で、次は自毛植毛について扱っていきます^^

 

自毛植毛のデメリットまとめ

 

同じ植毛の部類でも自毛植毛はフットがお気に入りの治療法です^^

1回目の施術から計算すると、実に20年が経とうとしていまして、現在でも薄毛対策法で一番実用的な治療だと確信しています。

 

haru シャンプー 自分

自毛植毛は本物の髪が生えます

 

ところがそんな自毛植毛でも、細かいものも含めればデメリットとなり得る事柄は結構あります。

問題点をリスト化して並べてみると、

 

自毛植毛のデメリット

後頭部に傷ができる

ショックロス

術中・術後の一時的な痛み

一時的な腫れ

生え際が不自然になる可能性

移植本数に限度がある

髪の総数が減る

1回にかかる費用が高額

術後3日間は安静が求められる

術後1週間は睡眠時の姿勢に注意が必要

生えそろうのに時間がかかる

2回以上しないと満足できない可能性

 

これくらいのマイナス要素は覚悟しておかなければいけません。

 

それでも、自毛植毛がとても現実的な薄毛解決法であることに変わりはないので、デメリットの詳細と共にその対策法についてもフットの経験を交えながらまとめていきたいと思います^^

 

デメリット1:後頭部に傷ができる

 

自毛植毛で一番有名なデメリットが、ドナー(移植毛)採取後にどうしても後頭部に残ってしまう傷痕です。

これはFUTFUEのどちらで植毛をしたとしても必ず直面しなければならない(100%避けられない)問題です。

 

ご存じかとは思いますが、自毛植毛をするとなぜ傷ができてしまうのかを改めて説明しておきましょう。

 

自毛植毛をする髪は基本的にすべて後頭部から調達します。

特に後頭部の下側のエリアは男性ホルモンの影響を受けることがない髪なので、AGA(男性型脱毛症)にかかりにくく、生涯生え続ける可能性が極めて高いからです。

 

AGAにならない後頭部エリア

写真で示したエリアはAGAにならない

 

この部分にある毛根を再利用することで、何もケアをしなくても生涯生え続ける理想的な植毛を行なえるようになります。

FUT法では移殖株数(毛根数)分の面積を頭皮ごと切り取り、それから一つ一つの毛根単位に株分けをしますが、頭皮全体を切り取った後は糸で傷口を縫合するので、最終的には一本の線傷ができます。

 

出典:紀尾井町クリニック植毛ドナー

頭皮ごと毛根の束を採取した後に、

矢印

出典:湘南美容外科クリニックFUT植毛の後頭部の傷

後頭部を縫合することで一本の線傷が残る

 

その結果、後頭部には上の画像のような線状の傷ができます。

刈り上げたり丸坊主にしない限りは周りの既存毛で隠れて見えませんから、普通にしていれば何の問題もないんですが、それでも「身体に傷が残る」というのは大抵の人にとって良い気分がしないでしょう。

ちなみに、僕はFUTで植毛をしていますが、このデメリットを聞かされた当時はなぜか嫌悪感を抱くことはありませんでした。

むしろ、「前もってこうした問題をはっきり教えてくれるなんて紳士的だな^^」と安心感を抱けました。

おそらくフットの場合はそれ以前の人口毛植毛クリニックで不公正な扱いを受けていた経験があったため、デメリットそのものよりも、クリニックのフォーマルな対応に惹かれたんだと思います。

そして、実際にFUTの植毛を受けてからの約20年間はずっと後頭部の傷のことで問題が起きたことがなく、バレもしませんし、もちろん傷みなども全くないので後悔は少しもしていません。

 

一方、もう一つの植毛法であるFUEでは線傷じゃなく、ランダムな点傷が残ります。

FUE法は専用パンチを使い直接移植用の毛根をくり抜くので、毛根単位で1ミリ前後の点傷ができます。


出典:親和クリニック
FUEの採取画像

FUEは移植毛を抽出した箇所に点傷が残る

 

一つ一つの点はとても小さいので、「FUTの線傷よりも目立たなくて良いのでは?」と勘違いされやすいんですが、実は植毛単位が1000株以上になってくると、単純に1000個の点傷ができるわけなので、傷の総面積がFUTのそれよりも大きくなってしまうことがあります。


出典:湘南美容外科クリニック
FUE植毛の後頭部の傷

 

「塵も積もれば山となる」とはよく言ったもので、点もまとまった数になると白壁のようになる可能性がありますからバランスが大切です。

移植株が1000以下の場合でしたらFUEのふさわしい適用範囲内ですが、2000株以上の大量植毛の場合にはFUTにした方が傷も目立たなくて済みます。

もしFUEで大量植毛をすると、植毛部分はフサフサに改善できても、髪を採取した後頭部位はスカスカになってしまい、髪を伸ばしても地肌が見えやすくなるリスクが伴います。(※ 全体の3割以上をくり抜くと目立ち始めるので、25%以内の採取に抑えるのが基本です。)


出典:ヨコ美クリニック
アルタスで1500株採取した後の無毛傷

FUEで1500株採取した後の後頭部

 

個人差があるので全ての人が上の画像のようになるとは言えませんが、いずれにしても、自毛植毛をすれば必ず後頭部に部分的な無毛傷が残るデメリットが発生することは覚えておいてください。

 

↓傷問題の詳細について↓

 自毛植毛の薄毛治療では後頭部から側頭部にかけての髪を毛包単位で採取し、それを気になる所に植えつけることで発毛させることができます。一方、移植毛を調達す...

 

デメリット2:ショックロス

 

ショックロスとは文字通り、自毛植毛施術によるショックで髪をロスしてしまう、つまり、既存毛が抜けてしまうという問題です。

 

基本的には、植毛施術から1〜2ヶ月の間に起こりやすいとされています。

 

でもこれは誤解がないよう最初に注意しておきますと、ショックロスは経験する人と経験しない人がいるので、後頭部の傷とは違い必ず直面するデメリットではありません。

80年代から植毛施術経験のあるヨコ美クリニックの今川ドクターによると、植毛を受けた方の大体15〜20%くらいがショックロスを経験するとのことです。(アメリカの著名な医師も20%くらいだと報告していますが、多人数を評価した論文がないため各クリニックの私見データしかありません。)

 

そもそもどうして植毛施術をすると既存毛が抜ける場合があるかというと、

 

大きく分けて二つの要因があり、植毛医の技術力植毛を受けた当人の体質やヘアケア管理に大きく依存していると考えられています。

 

容易に想像しやすいと思いますが、仮に担当医の腕が悪く、移植毛を植えるためのスリット(新しい毛穴)を作るときに周辺の既存毛に誤って損傷を与えてしまうなら、その髪は抜けてしまう可能性がありますし、ダメージの深さによってはその箇所の毛根が死滅して永久的な脱毛になる可能性も出てきます。

生え際の後退、いわゆるM字ハゲの修正施術なら周辺が無毛なので植毛がしやすくショックロスのリスクはほとんどないんですが、既存毛が周りにたくさん混在しているような箇所にする施術ではそのリスクが高まります。

AGA(男性型脱毛症)の場合は大抵、既存毛が細毛化して弱くなっている状態ですから、その周りに植毛をすると影響を受けやすく、施術後にその部分の毛量が寂しくなる方もいらっしゃいます。

ただ、仮にそうなったとしても、ほとんどの場合、へアサイクルを介して数か月後には再び生えてくるので心配はいりません。

 

休止期脱毛

ショックロスによる抜け毛は休止期脱毛が大半

 

また、仮に完璧な植毛施術が行えたとしても、当人の体質だったり、ヘアケアが適切でない場合には脱毛を起こすことがあります。

 

特に気を付けていただきたいのは、植毛前に長い間AGA治療薬やミノキシジルを使用してきた場合です。

そうした薬剤で髪を生やしたり毛量を維持してきたのであれば、植毛後も引き続き使用しないと、薬が原因で生えていた髪は当然ですがすべて抜けていってしまいます。

既存毛を守るために発毛剤を使用していくなら、不必要な抜け毛を経験せずに済み、大量脱毛のリスクを最小限に抑えることができます。

 

ちなみに、僕は複数回の植毛をこれまで受けてきましたが、一度もショックロスの被害にあったことはありません。

これはひとえに、担当医の選択やヘアケアを正しく行ってきた結果です。

 

プロフェッショナルな植毛医師のもとで施術を受け、その後も安静に正しく頭部を扱いさえすれば、(ショックロスはデメリットの一つとは言え、)ほとんどの方は経験しないで済むでしょう。

 

↓ショックロスの詳細について↓

 ショックロスとは一言でまとめると、「植毛が原因で起こる既存毛の脱毛」現象を指しています。 植毛について調べていくと、必ずと言っていいほど取り上げら...

 

デメリット3:術中・術後の一時的な痛み

 

どんな時でもそうですが、痛みを感じるのは本当に嫌なものですね。

 

麻酔

 

優れたクリニックの植毛施術では、基本的に局所麻酔に鎮静剤と痛み止めをミックスさせることで、大半はウトウトしている間にすべての行程が終了します。

 

ただし、クリニックによっては「最初の1回目の麻酔が痛かった…」と感想をもらすケースがあります。

特に自毛植毛専門ではない美容系全般のクリニックであったり、海外で行なう場合には「痛みが酷かった」との報告が多い傾向にあるようです。

また、施術中は痛みがなかったのに、帰宅した後に麻酔が切れ出すと徐々に痛みを感じ始めるというケースもあります。

そのようなときにはクリニックが前もって処方してくれた痛み止めの薬を飲めば解決します。

 

ちなみに、僕はヨコ美クリニックでFUTの植毛施術を受けましたが、施術中は痛みを感じることが全くなく快適に過ごせました。

施術後も麻酔が切れる前から薬(ポンタール)を服用していましたので、痛みとはずっと無縁でした^^

 

自毛植毛に伴う「痛み」のデメリットは、麻酔療法が優れたクリニックで行ない薬も併用すれば解決できる問題なので安心していただければと思います。

 

↓痛みについての詳細↓

 自毛植毛をすると間違いなく髪が生えて薄毛と決別できることはわかった。他のAGA治療と費用の比較をしても一番コストパフォーマンスが良いことを確信できた。でも...

 

デメリット4:術後の一時的な腫れ

 

自毛植毛術後の1,2日後くらいから、徐々にまぶた付近が膨れてきたり顔が歪んでくる場合があります。

これは頭部で使用した局所麻酔の液体が瞼付近に下りてくる影響で現れるトラブルです。


出典:goo.gl/KMDwV1
麻酔液による腫れ

 

安静に過ごしていれば通常は何もないんですが、術後にずっと下を向いていたり、激しい運動をしていると麻酔液が落ちてきて腫れあがる可能性があります。

仕事の関係などで絶対にこの問題を避けたい場合は、アイスノンのようなオデコに貼るタイプのアイスパックを付けてオデコを冷やしておけば未然に防げます。

また、術後にうつ伏せで寝ないことやヘッドバンドをすることも有効です。

 

仮に万が一、顔が腫れてしまっても2,3日で自然と解消していきますので、深刻な問題には至りません。

 

ちなみに、フットは前述した人口毛植毛の時はあらかじめこのデメリットを聞かされていなかったので、翌日からバリバリ下を向きながら作業してしまい、見事に顔が凸凹になってしまいました。…が、自毛植毛のときは前もって教えていただけたので安静に過ごすことで腫れを回避することができました。

この問題も心がけ次第でほぼコントロールできる問題ですから、過度の心配はいらないでしょう。

 

デメリット5:生え際が不自然になる可能性

 

自毛植毛で薄毛を確実に卒業できたとしても、もし不自然な出来栄えになるのであればやらない方が良い、とフットは常日頃から思っています。

ですが、残念なことに自毛植毛をした結果、異様な生え際になってしまった人達が実際にいらっしゃいます。


出典:ヨコ美クリニック
植毛の不自然な生え際症例

 

こういう「作られた」生え際になるくらいなら、自毛植毛は遠慮しておきたいと感じる方がほとんどではないでしょうか。

また、こういうリスクにさらされるくらいなら、育毛剤で無難にヘアケアをしたほうが良いと考える大多数派の人たちの気持ちもよく理解できます。

 

ただ、こうした生え際になってしまうのは「自毛植毛」自体に何か欠陥があるから、という理由では決してないことも知っておく必要があります。

むしろ、上の画像からわかる大切なポイントは、自毛植毛は植えた通りに毛が生えてくるというメリットではないでしょうか。

 

つまり、植毛による生え際の不自然問題の原因は、「自毛植毛」そのものに罪があるわけではなく、それを扱う植毛医の腕にかかっているということです。

 

例えば、切れ味抜群の包丁を一流シェフに持たせるなら、その包丁を巧に使いこなして素晴らしい食事を提供してくれるに違いありません。

でも、その同じ包丁を今度は三流シェフの手に持ち変えるならどうなってしまうでしょうか? 体裁が良い美味しい料理を作れるとは限らず、むしろ料理の最中に手が滑って他の人を傷つけてしまう可能性さえ出てくるかもしれません。

手段や道具が同じでも、使う人によって結果は全く違うものになってしまうというわけです。

 

自毛植毛でも一流の植毛医に依頼するならナチュラルでバランスの良い生え際が出来上がり、デメリットを回避することが可能です。

ただし、一つ条件があって、それはコミュニケーションが良くかよったフォーマル且つ濃いカウンセリングを前提にした上での話になります。

というのは、どんなに腕の良い技術者であっても、依頼者の明確な希望や意図を理解しないまま仕事をするなら、依頼者を100%満足させることは極めて困難だからです。

なので、植毛カウンセリングにおいては「細か過ぎるかなぁ(;´∀`)」と少し恐縮すぎるくらいの気持ちで担当医と打ち合わせをすることは重要です。

 

実績があって信頼できる植毛医にお願いし、フォーマルなカウンセリングを行うなら、「不自然さ」というデメリットを回避することができます^^


フット自分

 

いかがですか?

 

上の画像は僕がM字ハゲを自毛植毛で修正してから約20年が経過した現在の状態です。

正しい取り組み方をすれば、これくらいのレベルの生え際を作ることは決して難しいことではありません^^

 

デメリット6:移植本数に限度がある

 

残念なことに、植毛で利用できる髪の本数は無限ではありません。

生涯にわたって生え続けるとされる後頭部下側のエリアからはFUT法で最大6000株(12000本)前後、FUE法では後頭部にできる傷痕の影響を考えるとマックスでも4000株(10000本)前後が妥当だとされています。※個人差あり

 

限界のイメージ

植毛本数には限界がある

 

薄毛がかなり進行していて、「もっと植毛をしたい!」と希望しても、限界数を超えて植毛をすることはできません。

なので、限られた資源を1本たりとも無駄にしないで有効利用していくためにも、高い技術を身に着けたクリニックに依頼するように心がけ、既存毛の薄毛進行を想定したプランニングが重要になります。

 

デメリット7:髪の総数が減る

 

厳密に言うと、植毛で髪を増やすことはできません。

 

自毛植毛は後頭部にある元気な髪を無毛箇所に引っ越しさせる作業ですから、そもそも頭髪の総数を増やすわけではありません。

むしろ、FUTにしろFUEにしろ移植毛を採取する過程で少量の髪は犠牲になる運命なので、率直に事実を言わせてもらえば、頭髪の量は植毛をすればするほど減っていく計算になります。(※ このデメリットを開示しているクリニックはほとんどありません。)

 

例えば、FUTの場合では前述したとおり、移植に使う毛根の必要数に応じた面積を切開して採取するわけですが、切り取るライン上に髪があるならその部分の髪だけは無条件で犠牲になる運命にあります。

FUEにおいても、採取するパンチの径が小さいことや、頭皮内にある毛根の方向が見えないことが原因で1〜数十%(担当医のレベルによって異なる)の確率で毛根を切断するリスクが伴うことから、施術の度(たび)に最低でも採取した髪の数%以上が犠牲になります。

 

植毛をすると髪の総数は減る

植毛をするたびに髪の総数は減っていく

 

植毛を決断するにはこうした現実を受け入れる必要があるわけですが、幸い、頭髪の総数は減ったとしてもそれを埋め合わせるだけのメリットを感じることができるので大勢の人は植毛を選んでいます。

特に、後頭部に由来する移殖毛はAGAにかかっている部位の毛髪より径が太いですから、植え付けることでボリュームがかなり出やすく、確実に毛量が増えたように見えるというメリットがあります。

こうした要素が植毛のアドバンテージとなって、たとえ髪の総数は減っていっても、見た目としては増えているように映ります。


「毛量が増えて見える」というのが自毛植毛のメリットですので、この部分に魅力を感じられるかどうかが、自毛植毛を受け入れるかどうかの分かれ道となります。

 

デメリット8:一回にかかる費用が高額

 

植毛は何だかんだ言って100万くらいはかかるんでしょ?高いよ…

 

こんなイメージを持っている方は多いと思います。

実際、自毛植毛は本当に安くありません(笑)

 

FUE法では1000株の植毛施術で最低80万以上はする計算になりますから、確かに高額と言わざるを得ません。

この結果を受け、植毛ではなく、やはり1万円以下の育毛剤でとりあえずは様子を見てみようかな、と考える方も多いと思います。

 

一見すると、確かに育毛剤などを使用した薄毛対策の方が割に合うようには感じるんですが、一方で、薄毛との闘いは長期戦になることも見据えなければいけません。

仮に、発毛剤で有名なリアップという製品を利用するとなれば1本で7500円前後しますが、それを30年間(40〜70歳)使用して毛量を維持しようと計画した場合には生涯費で274万円かかる計算になります。

でも、自毛植毛で同じように30年賄うとしたらどうなると思いますか?

 

種類
自毛植毛
AGA治療薬
(プロペシア)
育毛剤(リアップ)
1回分
80万円
(1000株で計算)
6500円
(最安値時)
7,611円
効果
太い髪が生涯に渡り生え続ける。拒否反応や重度の副作用もない
男性型脱毛症による抜け毛防止。数年で効果が薄れたり副作用が出る可能性
毛母細胞を刺激し血流をよくすることで発毛を促す。数年で効果が薄れたり副作用が出る可能性
30年分
160万円
(2回分の施術代)
234万円
274万円

※ 植毛・プロペシア共に最安値クリニックの値段。
※ 植毛は2回以上行なうと完成度が高くなる(密度が約80%になる)場合が多いことから生涯費として2回分充てています。

 

薄毛の度合いにもよりますが、上の表からもわかるように、実は自毛植毛が一番リーズナブルになる可能性が非常に高いのです。

しかも、リアップ育毛剤やAGA治療薬はしばしば効果が薄れる問題が付きまとうので30年間使用し続けるのはあまり現実的ではありませんし、仮に使い続けたとしても30年間同じ毛量を保つことは老化の観点から見ても難しいと言わざるを得ないでしょう。

 

自毛植毛であれば、移殖した分だけ定着して生涯生え続けるのでコストパフォーマンスが圧倒的に良く、結果的に生涯費用で考えてもお得になります。

なので、「料金が高い」とする植毛のデメリットは半分本当で半分噓の情報だと言えるかもしれません。

 

一回に払う料金としては高い(デメリット)ですが、生涯費用として考えれば圧倒的に安い(メリット)からです。

 

↓植毛費用の詳細↓

 自毛植毛は「高額な費用がかかりそう…」というイメージが持たれやすい薄毛治療です。 僕の場合もそうでしたが、最終的にはどれくらいの見積もりに膨れ上がる...

 

デメリット9:術後の数日間は安静が求められる

 

ネット広告の中には「日帰り自毛植毛」・「仕事を休まず植毛」といった類の宣伝を出している自毛植毛クリニックがありますが、こうしたフレコミを使用して集客している姿勢をフットは快く思っていません。

というのは、こうしたメッセージは目にした人の誤解を産みやすいからです。

 

えっ!? ここの施設は他のクリニックと違って仕事に影響することなく植毛できそうだ(*‘∀‘)

 

というイメージを抱かせ、不当な仕方で集客をしています。

これは不正直な情報なので、遅かれ早かれ残念な現実を目の当たりにさせられ、失望を招きかねません。

 

実際の自毛植毛では、どのクリニックで受けたとしても、当日の職場復帰を考えるのは現実的ではないです。

もちろん、植毛施術自体は日帰り可能ですが、体調の面や頭部状況から言って安静に過ごさなければならなくなります

 

例えば、術後は頭部の局所麻酔がまだ残っていて、頭も少しボ〜っとした感じが続きますので、車の運転は控えることが勧められています。

また、前半でも触れたように、もし術後にすぐ動き回ったりすると麻酔液が顔に下りてきて腫れやすくなりますから休むことは大切です。

施術したばかりの時は頭部に包帯もしている状態ですから、そのまま職場に帰ったり同僚に会えば当然「どうしたんですか??」という反応に直面することにもなります。

加えて、移殖した箇所の部位は術後から数日間が一番大事な時期と考えられ、1~2週間ほど頭をぶつけたり、ダメージを与えなければ、しっかりと定着して新しい髪が生えてきます。

なので、この観点からも術後の数日間は外出を減らし、頭部を守ることを最優先に過ごすことが極めて重要になるわけです。

できるなら、1週間くらい経過すれば移植部の毛根がカサブタになり、ほぼ定着の面では何の問題もなくなることから、植毛の成果を最大限に持っていきたいのであれば、1週間の休みは確保したいところです。

 

以上の要素を全体的に検討しますと、「仕事を休まないで植毛」を本当に実現できるのは、在宅ワーカーであったり、人と接触する必要がない職種のほんの一握りくらいだけでしょう。

 

植毛をする際には数日間、できれば1週間は休みが取れる時期を確保して計画することが重要です。

 

フット

植毛をするなら数日間の休みは取りましょう!

 

会社をなかなか休みづらい立場にある人にとっては、これは少しハードルの高い問題になるかもしれません。

 

↓会社との折り合いのつけ方について↓

 髪の抜け毛が気になるものの、毎日ノンストップで働き続けなければならないサラリーマン戦士。とはいえ、薄毛コンプレックスで自信が持てないでいる状態が続けば...

 

デメリット10:術後一週間は睡眠時の姿勢に注意が必要

 

この制約の背景には「術後は移植部の髪にダメージを与えてはいけない」という原則があります。

普段から姿勢よく眠れている人なら何の問題もありませんが、寝相が悪い人にとっては少し心配になる部分かもしれませんね。

寝ている時に不意に寝返りを打って移植毛の根元を枕にグイッと当ててしまうなら、せっかく植えた髪が抜けてしまうかもしれませんし、無意識に頭をポリポリかいて移植毛が脱落してしまった…なんていう可能性もなくはありません。

 

移植毛がちゃんと頭部に定着するまでの1週間は休まらない夜を過ごす人もいるかもしれません。

枕に工夫をして頭が左右に動かないようにしておいたり、手が無意識に頭へ行かないような細工をしてがんばった人もいるようです。

 

ちなみに僕自身は、寝る姿勢はそんな意識せず気軽に過ごせましたが、術後の1週間は部屋でずっとTVを見ながらひたすら安静にしていました。

 

デメリット11:生えそろうのに時間がかかる

 

自毛植毛は生えそろうまでに約1年ほどかかります。

(人口毛植毛なら、身体に重大な負担をかけるとはいえ、即日で剛毛に大変身することが可能です。)

 

自毛植毛では、短く切った移植毛を無毛部に植えた後、約1ヶ月後に一旦すべての移植毛が抜けていきます。


出典:
アイランドタワークリニックアイランドタワークリニックの植毛症例

施術直後は短い髪が植えられているが、

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出典:アイランドタワークリニックアイランドタワークリニックの植毛症例2

術後一ヶ月経過時にはいったん抜ける

 

なぜ大半の移植毛がいったん抜けてしまうのかはわかっていませんが、一説には施術中に毛根組織から一度切り離されると休止期に入りやすいのではないか、と考えられています。

移殖した髪が抜けてから3,4ヶ月経過すると、やっと植毛した髪がヘアサイクルを経て芽吹き出します。

 

出典:アイランドタワークリニックアイランドタワークリニックの植毛症例3

赤ちゃんの髪のように自然と生えだす

 

生えだしてからは圧倒的な存在感で日に日に成長していきます。

 

出典:アイランドタワークリニックアイランドタワークリニックの植毛症例4

植毛施術後から半年経過した様子

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出典:アイランドタワークリニックアイランドタワークリニックの植毛症例5

術後から9ヶ月経過した様子

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アイランドタワークリニックの植毛症例6

【症例情報】
治療方法:
アイランドタワークリニックによる植毛。
施術の説明:後頭部から毛包ドナーを採取して生え際に1600株を移植。
施術の副作用(リスク):一時的な痛み、赤み、熱感、抜け毛、くせ毛、つっぱり感、感覚の鈍さ、膨隆、腫脹、瘢痕等が生じる可能性。
施術の価格:212万円(税抜)/モニター割引等適用後96万円〜(税抜)
※ 治療効果は人それぞれで異なります。あなた自身の植毛結果が他の症例と同じになることはありませんのでご注意ください。

 

いかがでしょうか?

 

経過画像からもわかるように、自毛植毛で成果を十分に感じれるまでには約1年の時間を辛抱強く待つ必要があります。

この部分は、今すぐに髪を増やしたい人にとってはデメリットとなるので、どうしても我慢できない場合には即効性のある人口毛植毛やカツラを利用したほうが良いかもしれません。

 

ただ、その一方で、このデメリットはよく考えると「メリットにもなり得る」と感じた人たちもいます。

自毛植毛は普通の髪のように時間をかけて自然と生えてきますから、他人にバレずに薄毛を克服しやすいというアドバンテージがあるからです。

実はフットもそう感じた一人で、そのもくろみ通り誰にもバレることなくM字ハゲを克服できました^^(奥さんや両親にもバレていません◎)

 

デメリット12:二回以上しないと密度は満足できない可能性

 

このデメリットは扱うかどうか正直迷ったんですが、良心的に書いておこうと思いました。

というのは、自毛植毛を検討するくらいの方々であれば、「密度の濃さ」に対する理想は総じて高いだろうと感じたからです。

 

現実的な自毛植毛ではクリニックによって多少変動はあるものの、どんなに良くても1度の施術で達成できる密度は40株/cm2前後の濃さです。

薄毛の悩みを持たない日本人の平均が160本/㎠、つまり80株/㎠ほどの密度であることを考えると(※ 毛根の単位である1株から生えている平均本数は2〜2.5本ほど)、どんなに優秀なクリニックであっても、一度の植毛施術による達成密度は元の約50%くらいです。

 

これはアメリカであろうと日本であろうと韓国であろうと全く同じ状況です。

 

そう断言できるのは、自毛植毛の先進国アメリカの権威ある書籍「Hair transplantation 5th edition by informa healthcare」で複数の著名なドクターたちがその詳細を事細かに報告しているからです。

 

例えば、FUE植毛の第一人者で2014年には国際毛髪外科学会の理事長も務めたジェームズ・ハリス医師は、その著書の中で一回の施術の「平均的な密度は25〜35株/cm2」であると明言しています。

また、メガセッション(大量植毛)が得意なジェリー・ウォン医師は「ごく限られた患者だけが45株/cm2レベルの高い密度で植毛することが可能」だと証言しています。

このように、FUT・FUEの最高峰であるアメリカの医師達でさえ、現段階ではこのレベルが限界であることを報告し、日本で一番の症例実績のある今川ドクターも40株/cm2程度が可能な範囲内での最大密度だという見解を示しています。

 

ちなみに、40株/cm2の密度が達成されると、お風呂上りや晴天の屋外以外などの場面では気にならないレベルにまでもっていけます。(※ 普通のシチュエーションでは気にならないレベルということです。)

 

50代以降の方であれば、これくらいの密度達成なら十分に満足できる範囲かもしれませんが、恐らく、20代の薄毛になりだした若い方たちは満足できない可能性が高いと思われます。

なので、(各自の求める基準によって施術回数は異なるとはいえ、)理想が高くなりがちな若い方が植毛を検討する場合には二度の植毛施術が必要になるという現実はデメリットとして映るかもしれません。

 

また、これから1度目の植毛を検討される方であれば、密度の濃さに対して不当な期待を抱かせる広告には特に気を付けてください。

そうした宣伝では「1cm四方あたり80~100グラフト(株)の更に高密度な移植!」などと謳っているんですが、現実にはそのような症例は全くないようです。

フットはこの真偽を確認するため、実際にその広告を出しているクリニックへカウンセリングに行き、総院長へ直接疑問をぶつけたことがあります。

その場でクリニックHPを開かせてもらい、該当箇所を指さして「これは本当に行なえることなんですか?」と確認したところ、その先生はあからさまに動揺し始め「HP内容は一切関知していないから私にはよくわからないんだよな(;´∀`)」とお茶を濁し、終いには、「あっ、思い出したぞ。以前に一度だけ頭皮状態の条件がとても良い患者がいて、その人にだけそれくらいの密度を達成したことがあったけな(;´∀`)」と無理やりフォローを入れてくるような有様でした。

到底鵜吞みにはできない茶番劇を目の当たりにして、やはり一度の施術だけでは完璧な密度にはできないことを改めて理解しました。

仮に100歩譲ってその話が本当だったとしても、全世界で自毛植毛を受ける毎年30万人以上の中のたった1人の例を根拠に、さも全ての人がそれを実現できるかのようなイメージを植え付ける宣伝内容は不誠実なやり方としか言えないでしょう。

 

クリニック選びの際にはくれぐれもこうした誇大広告には騙されず、言っていることと症例実績が一致しているかどうかをしっかり確認するようにしてください。

 

繰り返しますが、自毛植毛は1度目の施術では約50%、二度の施術をすることで元の密度の80%くらいまで達成させることが可能になります。

 

フット

自毛植毛は2度の施術で密度を濃くできる可能性大

 

このことを知っておけば、1回目の植毛に対して過度の期待をしなくて済み、満足度も高まりますから、植毛プランを検討する際の参考にしていただければ幸いです。

 

(※1cm2(1cm四方当たり)に植え付けて生着させることのできる密度数には限界がありますので、「1度の施術で移植本数を増やせば密度も増やせるのではないか」、という考えは必ずしも正しくはありません。植えつけ本数が密集し過ぎると却って生着率が下がることもわかっています。総合的な角度から、現実的に言って40株/cm2前後が1回における限界達成密度になります。)

 

植毛のデメリットまとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

自毛植毛を行なえば、確実に薄毛を卒業できるとはいっても、かなり多くのデメリットがあることを今回は大暴露させていただきました。

「こんなに問題があるなら植毛は嫌だ(*_*)」と感想をもたれたかもしれませんし、ある方は「大した問題じゃないっすね(^^ゞ」と程良い手ごたえを感じられたかもしれません。

もう一度、自毛植毛のデメリットをまとめてみると、

 

自毛植毛のデメリット

後頭部に傷ができる

ショックロス

施術中・後の一時的な痛み

術後の一時的な腫れ

生え際が不自然になる可能性

移植本数に限度がある

髪の総数が減る

1回にかかる費用が高額

術後3日間は安静が求められる

術後1週間は睡眠時の姿勢に注意が必要

生えそろうのに時間がかかる

2回以上しないと密度は満足できない可能性

 

以上、全部で12個ほどのデメリットを扱わせていただきました。

 

このように集中して自毛植毛の問題を考えると、段々不安になったり面倒くさくなってきて植毛のことを敬遠したくなってしまうかもしれませんが、フット自身はと言えば、実は今も当時もこうしたデメリットについて何も感じませんでした(^^;)

むしろ、「本当に髪を生やせる方法があったのか!」とプラスのことしか評価していませんでした(笑)

 

そして実際に自毛植毛を受けてみて感じたのは、人口毛植毛の時とはまるで正反対で気持ちよく薄毛を克服できたということです。

 

以上で取り上げたデメリットに対して、当時のフットがどう向き合ったか一応シェアしておきますと、

 

後頭部にできる傷に関しては、既存毛で隠れると理解できたのですぐに受け入れ、

ショックロスは、やってみなければわからないですし、脱毛してもしなくても植毛しなければいずれ剝げてしまう以上、前に進むしかないと感じて決意しました。

痛みに関しては該当クリニックの麻酔技術が素晴らしい事を知っていたので全く心配なし。

腫れるかもしれないという心配はありましたが、人口毛植毛のときに一度経験して大したことではないとわかっていたから大丈夫でした。

生え際の不自然さに対する恐怖は、カウンセリングの時に植毛医の頭部を実際に見てその完成度を確認しました。(ヨコ美クリニックの今川ドクターは自身でも植毛を経験しておられるので、無料カウンセリングの際に植毛の出来栄えを間近で観察させてもらえます。カウンセリングは公式ホームページから簡単に申し込めます。)

移植本数の限度については、フットの家系は代々M字ハゲなので量的に十分まかなえると判断。

髪の総数が減ることに関しては、見た目のほうが重要なのでそこにこだわりは持ちませんでした。

費用に関しては、初めから高いとは全く思わず、むしろリーズナブルだなと感謝様様でした。

術後1週間ずっと安静にしなくてはいけないという問題がフットにとっては一番のハードルでしたが、施術一ヶ月くらい前から家で頻繫にタオルを頭に巻きはじめ、前もって家族にも「免疫」をつけるカモフラージュ作戦により、術後に帰宅した後も怪しまれずにタオルを巻いたまま1週間を切り抜けることができました。

生えそろうのに時間がかかり、2度の施術を想定する計画も自然なことだと感じ、何の抵抗もなく受け入れられました。

 

植毛を受けることにしたほとんどの方は、恐らく同じような考え方でデメリットを消化してきていると思います。

 

当時のフットは自毛植毛をすることで薄毛に対する恐怖から解放されて自信を取り戻し、おかげで恋愛にも仕事にも積極的に取り組めるようになりました^^

あなたもきっとそうなれるはずです^^

 

最後の締めくくりとして、全国自毛植毛クリニック一覧表を掲載しておきますので、今後の植毛計画に活用なさってください^^

 

※追記:フットさんはどこで治療を受けたんですか?という問い合わせが多くなってきたので、こちらでもお伝えしておきます。

 

約20年前に国内のクリニックを利用してM字ハゲを復活させました。↓↓

 

自分

約20年前の姿

治療内容 FUT法で生え際付近に2250株の自毛植毛を実施。
費用 3回合計150万円(税抜)
主な副作用・リスク等 一時的な痛み、赤み、熱感、抜け毛、くせ毛、つっぱり感、感覚の鈍さ、膨隆、腫脹、瘢痕等が生じる可能性。
注意点 植毛の治療効果は人それぞれで異なります。あなた自身の植毛結果が他の症例と同じになることはありませんのでご注意ください。

 

フットの植毛症例画像2

2018年現在

 

フットの植毛症例画像3

フットの植毛症例画像3

フットの植毛症例画像4フットの現在2018年現在

 

僕はヨコ美クリニックで植毛治療を受けました。

 

なので、あなたにも自分にふさわしいクリニックを見つけてもらい、今の悩みを解決してほしいと思っています。

 

フットはあなたの植毛計画を本気で応援しています^^

 

↓僕が治療を受けたクリニックの全貌↓

 こちらのページではヨコ美クリニックの気になる植毛施術の特徴・症例・費用等をどこよりもまとめて掲載いたします。ここはサイト管理人フットが植毛した所でもあ...

 

植毛のデメリットに関するQ&A

こちらでは、上の本文で書ききれなかった事で問い合わせの多い質問についてお答えしていきます。随時増やしていますので、お聞きになりたいことがあれば遠慮なく「お問い合わせ」ページからご連絡ください。

 

アイランドタワークリニックで実施されているダイレクト法の特徴とデメリットはなんですか?
アイランドタワークリニックは日本全国で一番利用者が多いとされる植毛施設ですが、仮に一番人気があるとしても、このページの本編で扱ってきた12種類のデメリットはそのままこのクリニックにも当てはまります。
ダイレクト法ではオムニグラフトと呼ばれる機械を利用して、約0.8mmの極細チューブパンチで毛根ドナーを直接抽出、植毛部位には0.6ミリ径の丸いホールを開け、そこに移植毛を植えていくというやり方になります。0.8ミリの細い径のチューブを使いますので、傷痕が小さくなるメリットを期待できる反面、移植毛を採取する際の毛根切断率が高くなり、結果、髪の総本数が減ってしまう恐れがあります。(※ ドクターの技量によるところが大きいです。)また、植毛部位に〇型の毛穴を開けるホール作成は、ブレードや極細針でスリット(切れ目)をあける方法より密度的にも仕上がり的にも優れないという見方があり、これは植毛先進国のアメリカでは主流な考え方です。ただ、言うまでもないことですが、担当する技術者がその道に熟練していなければ、どんな方法で植毛をするにしても、このような議論をしたところで無意味になってしまいます。例えば、1万円する包丁で刺身を切るのと、100円ショップの包丁で刺身を切るのとでは、前者がよりキレイに切れるはずですが、素人が1万円の包丁を持ったところで仕事の出来はあまり期待できないでしょう。要するに、使う道具や方法は大切であることに変わりはないのですが、もっと大切なのは技術者がどんな人間でその方法にどれだけ秀でているかということです。アイランドタワークリニックを含め、どの植毛クリニックの方法にも完璧はありません。なので、重要なのはできるだけ多くのクリニックへカウンセリングに行って相談をし、自分が一番信頼できる担当医を見つけることです。
植毛のデメリットについていろいろ書いてくださりありがとうございました。でもいまいち頭の中でまとまらないので、もうちょっとわかりやすく教えていただけますでしょうか?
こちらの力不足で大変申し訳ありません(´∀`;)改めて自毛植毛デメリットの内容・対処法・回避できる見込みについてまとめた表を作成しましたので、そちらをご参考ください。
デメリット
対処法
回避率
後頭部の傷
良いドクターを選び、極力目立たなくする
回避不可
ショックロス
良いドクターを選ぶ
術後に発毛剤を使用
80%以上
一時的な痛み
麻酔が得意なクリニックを選ぶ
痛み止め薬(ポンタール)を服用
ほぼ100%
一時的な腫れ
術後ヘッドバンドやアイスパックを使用
激しい運動をしない
ほぼ100%
不自然さ
デザインと技術力のあるドクターを選ぶ
濃厚なカウンセリングで共通認識を構築
ほぼ100%
移植本数限度
資源を無駄にしない優良クリニックを選ぶ
回避不可
髪の総数減少
優良クリニックを選択し、資源の無駄をなくす
回避不可
費用が高額
1回にかかる料金は高いが、生涯費用で捉えればリーズナブル
ほぼ100%
(考え方次第)
術後3日間は安静
仕事を調整して休みを確保する
回避不可
術後一週は寝る姿勢に注意
寝相を良くする工夫
回避不可
生えそろうのに1年必要
人にバレにくいメリットを評価
発毛剤を使用し成長を早める
回避不可
密度を濃くするには二回以上の施術が必要
信頼できるクリニックを選び、密度をできるだけ濃くする
50%
(満足度で異なる)

 

気になる植毛のデメリットを上手に乗り越えられるかどうかは、カウンセリングの相談でサクッと解決できます。カウンセリングは何度利用しても無料ですし、過去に同じ悩みを持っていた患者さんたちの経験談を聞ける貴重な場所でもあります。

少しでも気になるなら、各クリニックの公式サイトからカウンセリングを申し込んでください。スマホでも電話でもOKです^^

 

>>植毛費用の詳細

 

 

※ 記事の内容は、効能・効果または安全性・確実性を保証するものではありません。
※ サイトの情報を利用し判断・行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。